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そら豆2種で自家製トウバンジャン

EIko Ozawa

更新日:2024年11月22日



そら豆がいよいよ終盤。

豆板醤(トウバンジャン)の仕込み漏れはないですかー?



日本では若い緑の豆で仕込むことが多いけど、完熟したそら豆で作るのが本場流。


完熟そら豆はネットで購入しやすくなったので、まだのかたはトライしてみて。

枝豆と大豆くらいの差があります。


今年は2種の豆板醤を麹多めで仕込みました。




【自家製トウバンジャン 作り方】


*材料*


加熱後のそら豆1に対して、

麹 0.5、

塩分は豆の 15~25%、

唐辛子はお好みで。


私は韓国唐辛子を使いますが、鷹の爪(一味唐辛子)やカイエンヌペッパーを使う場合は辛味が強いので、味を見ながら量を調整してください。




*作り方*


1 乾燥そら豆はひと晩、水につけて戻しておく。




2 そら豆(生、乾燥ともに)をやわらかくゆでてザルにあげて水けをきり、皮をむく。




3 豆をつぶす。




4 豆、麹と塩、唐辛子をはかる。




5 4の材料をよく混ぜる。


味を見て、塩や唐辛子を足す。しっとりまとまるくらいの固さにしたいので、ぱさついているときはゆで汁か水を加えて調整する。


ビンなどに空気が入らないようにみっちりつめて仕込み完了。





つぶすところから混ぜるまでビニール袋に入れて作業すると手も汚れず、手軽にできます。


1か月後くらいから使え、常温で1年以上、保存可能です。


旨味が強く、辛味や塩味も調整できる自家製トウバンジャン。

もう、辛いだけのトウバンジャンには戻れません。





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